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赤めだか [Blu-ray]

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商品の説明

内容紹介

未公開映像を追加したディレクターズカット!


二宮和也×ビートたけし
立川談春とその師匠である不世出の天才・立川談志の究極の師弟愛物語! !

17歳という若さの立川談春が、「天才」 「風雲児」 と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・立川談志の破天荒な生き様を中心に超豪華キャストで鮮やかに描き出す。

2015年12月28日TBS系にて放送。

※音楽著作権上の理由により、放送時の音楽を差し替えております。予めご了承ください。


★特典映像★

〇二宮和也×ビートたけし密着ドキュメント(2015年12月27日OA「赤めだかナビ」より抜粋)

〇二宮和也「文七元結」未公開映像 追加版


lt;キャストgt;
二宮和也 ビートたけし
濱田岳 宮川大輔 清野菜名 柄本時生 新井浩文 ・ さだまさし 柳家喬太郎
スペシャルゲスト 春風亭昇太 春風亭小朝 中村勘九郎 三遊亭円楽
坂井真紀 正司歌江 寺島進 岸本加世子 ラサール石井 北村有起哉 香川照之 リリー・フランキー
ナビゲーター 笑福亭鶴瓶 ナレーション 薬師丸ひろ子

lt;スタッフgt;
原作 立川談春「赤めだか」(扶桑社刊)
脚本 八津弘幸
プロデューサー 伊與田英徳・渡瀬暁彦
演出 タカハタ秀太

佐々木信行(のちの談春・二宮和也)は中学校の芸能鑑賞会で、落語家・立川談志(ビートたけし)と出会う。それから数年が経ち、高校生になった信行は、談志の弟子になるため立川流の門を叩いた。両親は亡くなったと嘘をつき、「生活費は新聞屋でバイトをして稼ぐので、弟子にして欲しい」と頼みこむ信行。その意気込みを買われたのか、信行は談志に「談春」という名前をもらい、入門を許されることとなった。立川流には談々(北村有起哉)・関西(宮川大輔)・ダンボール(新井浩文)という兄弟子がいて、彼らと共に家事や師匠からの無理難題をこなす日々が続いた。談春は入門1年半で二ツ目に昇進した兄弟子の志の輔を見習い、寝る間を惜しんで落語を覚えた。それから半年、親から許しをもらい、弟子としてめまぐるしい成長を遂げた談春だったが、ある日よかれと思った言動で談志を怒らせてしまう。「弟子を続けたかったら、築地で1年働いてこい」という師匠。断れば破門されると思った談春は、築地でシューマイ売りを手伝うことに。後日、築地修行を断った弟子がいると聞いた談春は、その弟子・志らく(濱田岳)にひとこと言いに行くが…。


【仕様】2015年/日本/カラー/本編135分+特典映像34分/16:9/2層/日本語字幕(本編のみ)/1枚組

※仕様は変更となる場合がございます。
※音楽著作権上の理由により、放送時の音楽を差し替えております。予めご了承ください。


(C)TBS
発売元:TBS
販売元:TCエンタテインメント

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

落語家・立川談春のエッセイを、二宮和也とビートたけし共演でTVドラマ化した青春落語グラフィティ。17歳の立川談春が、立川談志の元に弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、落語に挑み続けた談志の破天荒な生き様を描く。

赤めだか [Blu-ray]

テレビを見て、めっちゃ面白かったので、迷わず購入です。ニノとたけしの絡みが最高です。ついつい何度も見てしまいます。
ドラマやBGMがとても良かったのでDVD発売当時に購入を考えたのですが、挿入音楽が違う、と書いてあったので躊躇していました。今回Amazonで見つけ、安かったので購入した所、他の方のクチコミにあった様に音楽の違いが全く気にならず、しかも私が好きな曲はそのまま入っていたので大満足。テレビではカットされていたシーンもあり、何よりもメイキングやインタビューが入ったスペシャル映像もついていたので、とても楽しく観られました。
中身はしっかりした作品、メイキングでした。出演者が良い。音楽が良い。大満足。
どうしても「現実が正解」の場面が観たくて購入しました。やっぱり良かった。その上、さだファン、ニノファン、笑点好きの私のためのドラマでした。

2021.01.01

明けましておめでとうございます♪

皆さま、明けましておめでとうございます♪

今年も「歳旦三つ物」を詠みました。


歳旦三つ物

丑紅をくつきり引くや初鏡
小松菜およぐ東京雑煮
揚ひばり空に平和を描くらん

きっこ


俳句では本来、自分の句を自分で解説することは野暮なのでNGなのですが、俳句を勉強していないと意味の分からない言葉や言い回しもありますので、今年も簡単に説明させていただきます。

まず、最初の五七五の発句の「丑紅(うしべに)」は、寒中の丑の日に売り出される口紅のことです。江戸時代、寒中は水に不純物が少ないため、この時期に作られた口紅は「寒紅(かんべに)」と呼ばれ、唇や口中の荒れを防ぐ薬効もあるとして重宝されました。中でも丑の日に売り出される「寒中丑紅」は、買った人には小さな牛の置物がプレゼントされていました。この牛の置物は、手で撫でると「健康で美しくなる」、赤い座布団にのせて神棚に飾ると「その一年、着物に不自由しない」という御利益があったため、江戸の女性たちは、こぞって丑紅を買いに走ったのです。

あたしは、この江戸の風習にならって、今でも寒中には丑の日に口紅を買うことにしています。現代の街のコスメショップで口紅を買っても牛の置物は貰えませんが、気分だけでもずいぶんと違うのです。この「丑紅」は冬の季語ですが、年が明けて初めてドレッサーを使う「初鏡(はつかがみ)」という新年の季語と重ねることで、こちらが主季語となり、お元日の句となるのです。


二番目の七七の「脇」の句は、東京の「お雑煮」を詠みました。お正月のお雑煮は「東は角餅、西は丸餅」「東は醤油仕立て、西は白味噌仕立て」などと言われていますが、例外も数多くありますし、それぞれの地方によって特色があります。お正月の食べ物ということで、たいていはいろいろな具材が入った見た目にも豪華なお椀ですが、東京だけは違います。あたしが子どもの頃から食べて来た東京の伝統的なお雑煮は、具材が小松菜だけなのです。

鰹出汁の醤油仕立てで、具材は食べやすい大きさにカットした小松菜が浮かんでいるだけ。そこに焼いた角餅をジュッと入れたら完成です。場合によっては、彩りとして銀杏(いちょう)に切った人参を加えたり、香りとして柚子の皮を浮かべたりしますが、基本は小松菜だけのシンプルなもので、全国各地のゴージャスなお雑煮とは一線を画しています。

江戸には、幕府による「贅沢禁止令」の影響もあり、着物の裏地など「見えないところに金を掛けるのが粋」という風俗があり、それが裏返って「見えるところに金を掛けるのは野暮」という風潮が生まれました。このシンプル過ぎるお雑煮も、そんな江戸の風俗から生まれたのだと思います。あたしの父さんは五代東京、母さんんは三代東京なので、父さんも母さんも子どもの頃から小松菜だけのお雑煮を食べて来ました。そして、子どものあたしも同じものを食べて来たのです。


最後の五七五の「第三」は、発句と脇から大きく飛躍した春の句です。発句と脇が「新年のおめでたい景」を詠むのに対して、第三は「春の希望」を詠む決まりです。昨年は「新型コロナ一色」の一年でしたし、政府の後手後手の対応によって、収束どころか感染が拡大し続ける中で新年を迎えることになってしまいました。アメリカの研究機関は、昨年夏の時点で「完全に収束するまでに少なくとも二、三年」との予測を発表していますので、あたしは、今年は昨年以上に厳しい一年になると覚悟しています。

しかし、年頭の「歳旦三つ物」くらいは「希望」を詠みたいので、春の野から高く飛び立ち、空から歌声を聞かせてくれる雲雀(ひばり)を意味する「揚雲雀(あげひばり)」という季語を用いました。そして「ひばり」を仮名にして、その後に「空」という漢字を続けることで、美空ひばりさんがイメージされるように詠みました。

あたしのおばあちゃんは、夫を戦争に取られ、生まれたばかりの母さんを抱いて東京大空襲の中を逃げ回りました。当時、八歳だった美空ひばりさんは、お父さまを戦争に取られ、残されたお母さまがひばりさんと幼い兄弟四人を連れて、横浜大空襲の中を逃げ回ったといいます。そんなひばりさんは、昭和四十九年(1974年)八月九日に開催された「第一回広島平和音楽祭」で、平和を願う名曲『一本の鉛筆』を初披露しました。


一本の鉛筆があれば 私はあなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば 戦争はいやと書く 
一枚のザラ紙があれば 子どもがほしいと書く 
一枚のザラ紙があれば あなたを返してと私は書く 
一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 
一本の鉛筆があれば 人間の命と書く


この日、早くから会場入りしていたひばりさんは、冷房のない広島体育館の用具置き場のような狭い場所でスタンバイしていました。あまりの暑さに広島テレビのディレクターが気を使って「ここは暑いですから冷房がある別棟でお待ちください」と声を掛けると、ひばりさんは遠くを見るような目で「あの時、広島の人たちは、もっと熱かったのでしょうね‥‥」とつぶやいたそうです。

松山善三作詞、佐藤勝作曲の『一本の鉛筆』は、会場の広島体育館に詰めかけた多くの人々の涙を誘ったと言います。そして、二カ月後にリリースされたシングルレコードのB面には、同じ作詞家、作曲家による『8月5日の夜だった』が収められました。こちらの歌は、原爆投下前夜の八月五日に、翌朝すべてが焼かれてしまうことなど知らずに、広島の橋のたもとで愛する彼氏との幸せな将来を夢見ている若い女性を描いています。


さて、「戦争」と「パンデミック」は違いますが、今回の新型コロナの国別、地域別の対策と状況を比較してみると、こと対策においては「パンデミック」にも「戦争」と同じく人災の一面があることが分かります。あたしが最も危惧しているのが、昨年10月からの「自殺者の急増」です。日本の自殺者は、昨年10月には前年同月比で40%増、若い女性だけを見ると80%以上も増加してしまいました。この多くは、新型コロナによって仕事を失い、生活が困窮し、誰にも相談できずに自死の道を選んでしまった人たちと見られており、新聞各紙も「コロナ自殺」と報じました。

新型コロナの感染の抑制や重症者の治療などは、有効なワクチンの普及や特効薬の開発を待つしかありません。一方、増加し続ける「コロナ自殺」などの間接的な犠牲者については、政治の力で救うことができます。政府が正しい支援を行うことで、確実に命を救うことができるのです。しかし、残念ながら、今も有効な支援策は講じられていません。この一年、政府が次々と講じて来た数々の対策は、どれも国民目線とは大きく乖離したものばかりで、唯一、生活困窮者の役に立ったのは、野党が強く要求した特別給付金の十万円だけでした。

政府は新型コロナ対策に莫大な予算を割いているのに、支援が必要な国民のもとにはほとんど届いていない現状。何故、このようなことになってしまったのでしょうか? それは、政権与党の議員たちに国民目線が欠落しているからです。他人の痛みを自分の痛みとして感じる思いやりの心が欠如しているからです。今の政府には、美空ひばりさんが真夏の体育館の用具置き場で言った「あの時、広島の人たちは、もっと熱かったのでしょうね‥‥」という言葉、この気持ちが決定的に足りないのです。

こうした現状を踏まえて詠んだのが、最後の五七五の「第三」の句です。春の野から空高く飛び立った揚雲雀の歌声を聞き、この国の為政者ひとりひとりが政治を志した初心に立ち返ってくれることを望みます。そして「富裕層から多く取り貧困層を手厚く支援する」という本来の「正しい税金の再分配」を行なってくれることを望みます。何故なら、まだまだ続くであろう新型コロナ禍においては、それこそが政治にできる最大の人命救済だからです。


‥‥そんなわけで、あたしは、今年も今まで通りに、社会的弱者、社会的マイノリティーの立場と視点を大切にして、あたしなりに「ハチドリの一雫」を垂らし続けて行く所存です。今は『きっこのブログ』は開店休業中で、『きっこのメルマガ』での発信しか行なっていませんが、皆さん、今年も一年、よろしくお願いいたします♪


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